ペンエンド第8期2017年1月2017.1.25
新年明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願い致します。2017年1月9日(月)にペンエンド第9期の面接が東京で行われ新しいメンバーが決まりました。そして2017年1月21日(土)22日(日)の2日間でペンエンド第8期1月のセミナーが行われました。今月では初日の土曜日に外科的歯内療法、日曜日には外傷歯についてのリタラチャーレビューがありました。またトピックプレゼンでは土曜日には根未完成歯の治療に関して、日曜日にはエンドペリオ病変に関してのプレゼンがありました。今月で1年間の課題論文のリタラチャ―レビューそしてトピックプレゼンが終わりました。2月は各終了テスト、3月は最終プレゼンがあります。後もう少しですので皆さん頑張って下さい。

 ペンエンド第8期12月2016.12.19
2016年12月17日(土)、18日(日)の2日間で、ペンエンド第8期12月年内最後のセミナーが行われました。今月は外科的歯内療法の実習で歯根端切除術を石膏模型で実践して頂きました。前歯部から小臼歯そして、大臼歯を二人ペアで交互に実習して頂きました。実際の臨床とは違いますがオペのイメージと手順を理解して頂きました。土曜日には忘年会も兼ねて参加者全員で美味しい洋食を頂きました。来年も皆さんどうぞ頑張って下さい。そしてよいお年を迎えて下さい。

 スタッフと共に考えるエンド〮ペリオの実践20162016.12.17
2016年12月11日(日)白水貿易主催のエンドペリオセミナーを行いました。タイトルは”スタッフと共に考えるエンドペリオの実践”でして、DUOデンタルクリニックの大月先生と私の二人で講演を致しました。大月先生からはペリオに関してそして私はエンドを担当し、衛生士さんたちと共にエンドとペリオに関してどのように協力しながら、保存的に治療を行うのかを解説致しました。今までペリオとカリエスに関して衛生士さんと二人三脚で治療を行ってこられたと思いますが、今後はエンドの分野にも是非衛生士さんと共に治療を行って頂きたいのでこのようなセミナーを企画致しました。

 バイオレイスを極める:福山ハンズオンコース2016.12.8
2016年12月3日(土)、4日(日)の2日間でバイオレイスを用いた実習コースを広島県福山市の(株)玉井歯科商店さんで行いました。お二人に1台 のマイクロスコープを使用し、マイクロエンドの実践もして頂きました。先ずは根管形成の部分からスライドを用いて説明し、超音波チップを使用して根管を探索する方法を示しました。根管充填はニッケルチタンのフィンガースプレッダーを用いた側法加圧根管充填を皆さんにご披露し、湾曲根管でもストレスなく出来るようにご指導させて頂きました。ご参加頂いた先生方の明日からの臨床のお役に立てば幸いです。今回も京都市開業の神戸先生にも御手伝い頂き大変感謝しております。またこのような企画をして頂きました(株)玉井歯科商店福山支店の皆様、そして(株)白水貿易の皆様には御礼申し上げます。

 (株)アスカデンタルサプライ講演2016.12.1
2016年11月27日(日)奈良県奈良市の奈良ロイヤルホテル2Fにて(株)アスカデンタルサプライのデンタルショーにて講演をさせて頂きました。今回のデンタルショーは10周年記念ということで盛大に行われていました。私の演題は『エンドの基礎とトラブルシューティング』と致しまして、臨床におけるトラブル等を解説しながら、Q&A方式の内容で講演でした。講演当日にハンドアウトを提供させて頂き、話の流れが理解し易いように準備をして頂きました。このような講演会が出来ましたのも、ご紹介頂きました(株)ウルトラデントジャパン様のご協力のお陰でして本当に感謝しております。有り難うございました。

 ペンエンド第8期11月2016.11.18
2016年11月12日(土)、13日(日)の2日間でペンエンド第8期11月のセミナーが中央大学駿河台記念講堂で行われました。今回の論文抄読はRetreatment とCoronal leakageでした。そして、トピックプレゼンは土曜日がRestorationで日曜日がMicrobiologyでした。少しずつ評価基準が上がって来ているので、受講生の先生は身の引き締まる思いで頑張っておられました。恒例の懇親会はお茶の水近くの水炊き鍋のお店で行いました。次回の12月は外科の実習が始まります。今期から外科の時間を少し多く取り、受講生がこの1年間のプログラム終了後に非外科的根管治療と外科的根管治療を早期に行えるようにアレンジしております。

 トミヤデンタルエキスポ20162016.11.7
2016年11月6日(日)梅田グランフロント大阪のナレッジキャピタルにて(株)トミヤデンタルエキスポ2016が行われ、そちらで講演をさせて頂きました。演題は”臨床医に必要な大臼歯の再根管治療のエッセンス”で約2時間お話をさせて頂きました。休日にも関わらず多くの先生に来て頂き感謝しております。また(株)トミヤ様からこのようなご依頼を頂き光栄です。お世話になりました関係各位の皆様には御礼申し上げます。

 石井歯内療法研修会2016年10月2016.11.7
2016年10月29日(土)、30日(日)の2日間で石井歯内療法研修会のセミナーがお茶の水駅近郊の中央大学駿河台記念講堂で行なわれました。今回も石井先生から歯内療法のコンセプト〜根管形成、根管充填、そして外科的歯内療法の歯根端切除術に関して講義が有りました。田中先生からは根管洗浄と根管貼薬剤について、尾上先生からは根管治療後の修復処置に関して講義が有り、私からは再根管治療の実践を講義させて頂きました。特に根尖病変の治癒のメカニズムや再根管治療の意思決定を始めにお話し、その後に実際の臨床テクニックを解説しております。少し早口を次回から注意しながらこれからもさらに充実した内容を心掛け頑張ります。

 日本デンタルショー2016講演2016.10.26
2016年10月23日(日)福岡県福岡市博多のマリンメッセにて日本デンタルショー2016が開催されました。4年に1度の大きなデンタルショーです。(株)白水貿易の依頼で“根管治療の成功率を上げるためのエッセンス”と題しまして講演をさせて頂きました。無菌的環境の実践からコロナルリーケージそして根管形成の考え方をまとめて説明させて頂きました。無菌的環境に関しては器具の消毒および滅菌にも踏み込んで解説致しました。スポルディングの分類においてクリティカルに振り分けられる根管治療用の器具の取り扱いについてウォッシャーディスインフェクターやクラスB滅菌器の重要性も解説致しました。当日は多くの受講者に来て頂き大変感謝しております。本当に有り難うございました。また主催者の歯科商店組合様と(株)白水貿易さんに御礼申し上げます。

 (株)玉井歯科商店主催エンド講演会2016.10.19
2016年10月16日(日)、広島県福山市にて(株)玉井歯科商店主催のエンドセミナーを行ないました。玉井歯科商店さんから白水貿易へ依頼された講演会で、午前10時から午後5時まで福山駅近くのアルセ2Fカトレア会場にて、みっちりエンドのお話を1日させて頂きました。演題は”根管治療のエッセンス、〜診査診断から難症例へのアプローチ〜”とさせて頂きイニシャルトリートメントから再根管治療まで日常多く遭遇する症例を閲覧して頂きながら講義を致しました。次回12月には実習コースも有りますので気合いを入れて頑張ります。

 ペンエンド第8期10月2016.10.11
2016年10月9日(日)、10日(月)の2日間でペンエンド第8期10月のセミナーがありました。今回はプレテストがあり来年2月のテストに向けての前哨戦でした。今までは各個人のペースで実習を行ってきました、テストは決められた時間で形成から根管充填を行わないといけません。これはプログラム終了後に専門的に行って行くために、限られた時間内に結果を出す必要があるからです。治療回数や治療時間は専門医にとって重要な因子となります。そのような話も含めて、初日の土曜日の夕刻より懇親会ではアドバイスをさせて頂きました。来月は外科実習が始まりますがコンベンショナルも忘れずにして頂きたいです。

 バイオレイスを極める:福岡ハンズオンコース2016.10.7
2016年10月2日(日)福岡市は博多駅近郊の(株)白水貿易の福岡支店にて“バイオレイスを極める:ハンズオンコース”を行いました。プラスチックブロックと抜去歯牙を使用し、ニッケルチタンファイルのバイオレイスでフルレングス形成を実践して頂きます。根管充填は多くの先生が取り入れられている側法加圧根管充填をして頂きました。午前10時から午後5時までの長時間でしたが、皆さん頑張って実習をしておられました。今回はうしくぼ歯科勤務の峯田先生にインストラクターとして来て頂きました。前日の土曜日から博多に来まして白水貿易の方々と懇親会で盛り上がりました。これからもよろしくお願い致します。

 ペントロンエンドセミナーハンズオンコース9月2016.9.26
2016年9月24日(土)、25日(日)の2日間で(株)ペントロン主催のエンドセミナーハンズオンを行いました。抜去歯牙を用いた実習コースです。根管形成はバイオレイスを用いたフルレングス形成を、そして根管充填はスーパーエンドアルファとベータを用いた垂直加圧根管充填(CWCT)を行って頂きました。先ずは形成の練習でプラスチックブロックを用い、その後抜去歯牙での実習に移ります。今回は山口県下関市開業の大村先生と福岡県北九州市開業の白石先生がご参加頂き、大変楽しかったです。初日の土曜日終了後の懇親会の後、両先生とそして大阪市開業の寺本先生の4人で更なる深い懇親会をさせて頂きました。ご参加頂きました全員の先生方に本当に感謝しております。有り難うございました。

 DTIエンドコース2016年2016.9.26
2016年9月18日(日)、19日(月)の2日間でDTIエンドコースを行いました。このコースは補綴とペリオそしてエンドを学習して頂く6日間の実習月コースです。補綴は岡崎先生から、そしてペリオは赤野先生から指導頂きます。エンドは私から講義をさせて頂き、プラスチックブロックと抜去歯牙を用いて実習を行って頂きました。根管形成はバイオレイスを用いたフルレングス形成、そしてフィンガースプレッダーを用いた側法加圧根管充填です。おそらく側法加圧根管充填を学ぶ機会は学生実習以来かもしれませんが、皆さん真剣に聞いて頂き新たな気付きもあったようです。

 姫路市歯科医師会学術講演会2016.9.26
2016年9月17日(土)の午後6時より姫路市歯科医師会学術講演会にて2時間のエンドの講演をさせて頂きました。今回は母校の同級生の中山先生からの依頼でこのような機会を頂きました。多くの洞歯科医師会のメンバーの方々に来て頂き本当に感謝しております。演題は“大臼歯におけるエンドのクリニカルマネージメント;根管形態と再治療”とさせて頂き、日常臨床でいろいろとお悩みを抱える大臼歯に的を絞りお話しさせて頂きました。講演後は歯科医師会の役員の方と懇親会で学生時代の話や臨床の話を新幹線の終電までしておりました。

 ペングローバウシンポジウム2016.9.15
2016年9月10日(土)、11日(日)の2日間で東京の都市センターホテルにてペングローバウシンポジウムが行われました。前日の金曜日には外科とコンベンショナルエンドのハンズオンも開催されました。歯内療法外科はキム先生が、そしてコンベンショナルは現在の主任教授であるカラブチェック先生が担当されました。シンポジウムでは12に人の先生が講演され、充実した2日間だったと思います。私は土曜日には西日本歯内療法学会での症例検討会が大阪歯科大学であり、そちらに先ず出席し自身の症例を提示させて頂きました。その後に東京に移動し、日曜日の午前中のセッションのモデレーターをさせて頂きました。そしてランチョンセミナーを(株)モリタさんのスポンサードでOTRについて講演も致しました。

 ペンエンド第8期9月2016.9.8
2016年9月3日(土)、4日(日)の2日間でペンエンド第8期9月のセミナーが東京で行われました。今回は土曜日に根管治療の成功と失敗に関するトピックのレビューがあり、根管解剖学に関するトピックプレゼンがありました。翌日曜日には、Vital Pulp Therapyのレビューがあり、歯内療法の診断に関するトピックプレゼンでした。前回にトピックとしてお話しした内容は前回の担当者がサマライズを全体的に行い、受講者全員で各論文の内容を学習して頂くようにしています。土曜日には恒例の懇親会があり、1次会終了後皆で上野に移動し有名なバーに集合しお酒とエンドについて語り合いました。

 ペンエンド第8期8月2016.8.12
2016年8月6日(土)、7日(日)の2日間でペンエンド第8期8月コースが行われました。今回は実習月ですので2日間抜去歯牙との戦いでした。10月にはプレ実習試験がありますので、今回はその前のおさらいになります。しかし皆さんまだまだ学ばないといけない点が浮き彫りになり大慌てでした。土曜日と日曜日の午前中に行われるケープレは一人30分以内ですが、最近は30分から40分程度の場合が多いです。エンド一症例でこれぐらいの時間を議論出来るのは我々のスタディークラブの特徴かもしれません。土曜日終了後は懇親会があり受講生は翌日の早朝までエンド談義をしていたそうです。お疲れ様でした。

 バイオレイスを極める:名古屋2016.8.12
2016年7月31日(日)名古屋市今池のガスビルにて(株)白水貿易主催の“バイオレイスを極める”とのタイトルでのハンズオンコースが行われました。名古屋での講演会に引き続いて実習コースを行いました。バイオレイスを用いたフルレングス形成をして頂き、フィンガースプレッダーを用いた側法加圧根管充填を行いました。初めにプラスチックブロックで形成の練習をして頂き、その後に抜去歯牙を使用致しました。前歯、小臼歯そして大臼歯の形成から根管充填までを1日でお伝え致しました。今回は非常勤講師をしています大学の医局の後輩の先生にも来て頂き大変感謝しております。また、京都市開業の神戸先生にもお手伝いして頂き、有り難うございました。

 藤本研修会エンドコース第18期2016年7月2016.7.29
2016年7月23日(土)、24日(日)の2日間で藤本研修会エンドコース第18期7月のセミナーがありました。今回からは抜去歯牙を用いた実習が2回連続で行われます。白水貿易(株)さんから協賛頂いたRaceファイルとGCさんから協賛頂いたネックスファイルを使用して、クラウンダウン形成またはフルレングス形成を前歯、小臼歯、そして大臼歯と行い、根管充填はCWCTで実践して頂きました。初めてニッケルチタンファイルを使用する先生も少しおられましたので、クラウンダウン形成をお勧め致しました。しかし2日目の日曜日にはフルレングス形成を行って頂き、形成時間の違いを体験して頂きました。根管充填は多くの先生が初めてでしたので、やはり気泡との戦いでした。次回は大臼歯がメインですので皆さんよろしくお願いします。

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