修練会学術講演会2016.2.4
2016年1月31日(日)愛知県名古屋市の今池ガスビルにて修練会学術講演会が行われ、根管治療に関して講演させて頂きました。主宰の中村健太郎先生そして私のペリオ治療のパートナーである大月先生の3人が各専門分野の観点から第一大臼歯を考察し明日からの臨床へのエッセンスを提起しました。前日の土曜日には前夜祭で中村先生とスタッフの先生方とお食事もさせて頂きました。SEの方がPVで映画のような画像を作られ、拝見しましたが大変驚きました。私の演題は“第一大臼歯の歯内療法における根管解剖学的特徴を考察する”で、約1時間40分お話を致しました。次回この内容でクインテッセンス社でのディスカッションが予定されています。

 藤本研修会エンドコース第17期2016年1月2016.1.25
2016年1月23日(土)、24日(日)の2日間で藤本研修会エンドコース第17期2016年1月のセミナーが横浜市の藤本研修会セミナー室で行われインストラクターとして参加致しました。担当講師の石井先生から初日の土曜日は根管治療に関する偶発症やMTAセメントについて、翌日の日曜日には外科的歯内療法の歯根端切除術と意図的再植術、そして根未完成歯の根管治療のレクチャーがありました。土曜日のレクチャー終了後の午後6時から関内駅前の天ぷら屋さんで新年会がありました。週末に大寒波が襲来しましたが、セミナーは無事に終了出来ました。

 ペンエンド第7期2016年1月2016.1.19
2016年1月16日(土)17日(日)の2日間でペンエンド第7期1月のセミナーが行われました。両日とも午前中に課題論文のリタラチャーレビューがあり午後からトピックプレゼンがありました。今回のトピックは外傷と外科的歯内療法でした。リタラチャーレビューはエンドペリオ病変と根未完成歯の治療に関するものでして、前回の東京でのサマライズもこの時に行われました。後残すところ2回ですので皆さん頑張って下さい。次回2月は筆記テスト、実習テスト、口頭試問と盛りだくさんですが、今までの成果を発揮してもらえると確信しております。そして3月の最終プレゼンに向かってもう一息です。

 ペンエンド第8期面接2016.1.19
少し遅れましたが、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。2016年1月11日(月)にペンエンド第8期の面接が東京の八重洲で行われました。今回も多くのお申し込みが有り、その中から8名の先生が選抜されます。年々受講申し込みが増え、8期の面接には30名以上の方に来て頂きました。午前中に1年間のプログラム説明、次いで現在受講中の先生のお話、そしてOBの先生のお話を聞いて頂き、このプログラムをよりいっそう御理解して頂きました。一般的なセミナーでの受け身スタイルではなく、受講者参加型のスタイルであることの重要性と特徴を分かって頂けなければ1年間のプログラムを有意義なものにして頂けませんので、この点に関して我々は十分に説明をさせて頂いております。面接は午後から始まり夕方まで行われました。

 ペンエンド第7期12月2015.12.25
2015年12月19日(土)、20日(日)の2日間でペンエンド第7期12月のセミナーが行われました。今回は外科実習がメインでした。両日とも午前中はケースディスカッションがみっちり行われ、午後から実習を行います。初日の土曜日の午後からは東京都渋谷区御開業で特別講師をして頂いている井澤先生から外科に関する講義が有りました。その後、先生を囲んで懇親会が行われ7期の先生方は井澤先生といろいろとエンドに関する質問をされていました。1次会が終了して3次会ではプロゴルファーの池田勇太さんとご一緒させて頂きました。

 スタッフと共に考えるエンド〮ペリオの実践2015.12.18
2015年12月13日(日)、新大阪のマルビル別館で(株)白水貿易主催の”スタッフと共に考えるエンドペリオの実践”というテーマでの講演を行いました。大阪市中之島で開業している大月先生と二人でエンドとペリオを分担し、歯科医師と歯科衛生士がどのように協力しながら診療を行うのかを1日掛けてお話しさせて頂きました。私が最もお伝えしたかったのは、歯科衛生士の皆さんに日本における歯内療法の現状を理解して頂き、抜髄根管を感染根管にさせない為にもチームでエンドにも関わってほしいと言う点です。ペリオとカリエスだけでなくエンドにも歯科衛生士さんの協力が必要不可欠です。これを機に是非、エンド治療にも参加して頂ければ幸いです。

 鳥取県歯科医師会講演2015.12.10
2015年12月6日(日)鳥取県歯科医師会で学術講演をさせて頂きました。”臨床医に必要な大臼歯根管治療のエッセンス”との演題でお話を致しました。前日から鳥取に入りまして県歯科医師会の会長、そして副会長、専務、常務、学術担当理事の先生方とご一緒にホテルニューオータニ鳥取でお食事を頂き、2次会そして3次会までお世話になり本当に感謝しております。この場をかりまして御礼申し上げます。また、理事の先生方から多くのユニークな情報も頂き有意義な懇親会でした。その勢いで日曜日も頑張って講演させて頂きました。本当に有り難うございました。

 バイオレイスを極める:松山2015.12.3
2015年11月26日(土)、27日(日)の2日間で愛媛県松山市で”バイオレイスを極める”のハンズオンコースを行いました。白水貿易主催で松山市に本社が有る(株)玉井歯科商店さんで実習コースをさせて頂きました。今回はマイクロスコープ下で抜去歯牙を用いた形成から充填までの内容です。初日にマイクロスコープの使い方を説明し、実際にバイオレイスを用いてフルレングス形成を実践して頂きました。翌日はスーパーエンドアルファとベータを用いたCWCT法にて充填を行って頂きました。初日の実習終了後は皆さんで懇親会をさせて頂き有意義な時間を過ごさせて頂き大変感謝しております。

 ペンエンド第7期11月2015.12.3
2015年11月22日(日)、23日(月)の2日間でペンエンド第7期の東京での座学が行われました。初日は再治療のプレゼンと症例発表そして根管治療後の歯冠修復に関してのリタラチャーレビューでした。翌日はコロナルリーケージのプレゼンと症例発表、そして歯内療法専門医が知っておくべき細菌学のリタラチャーレビューでした。いつものように2名の先生がプレゼンをするのですが毎回レベルが上がっているので大変うれしく思っております。次回は外科の実習も含まれ、特別講師の先生のレクチャーも有ります。

 Club GP Global Program2015.11.16
2015年11月14日(土)、15日(日)の2日間でClub GP Prigramのエンドコースが行われました。大阪市開業の佐藤先生主宰のプログラムで、1年間は東京と大阪を隔月で行き来し講義と実習が含まれており2年目からは海外でインプラントやペリオを学ぶ内容です。私はプログラムの中で2日間エンドの講義と実習をさせて頂きました。根管治療のコンセプトから実際の根管形成〜根管充填をお話しさせて頂き、その後に抜去歯牙を用いての実習です。根管形成にはバイオレイスをそして根管充填にはスーパーエンドアルファとベータを用いたCWCTにて実習を行いました。

 石井歯内療法研修会外科ハンズオンコース2015.11.13
2015年11月7日(土)、8日(日)の2日間、東京GCにて石井歯内療法研修会外科ハンズオンコースが行なわれました。インストラクターとして両日ご指導させて頂きました。石膏模型を用いた外科実習です。前歯、小臼歯、大臼歯の抜去歯牙を使用し歯根端切除術を実践して頂きます。骨切除から歯根尖切除、そして逆根管形成から逆根管充填を前歯ではお一人で、小臼歯と大臼歯はペアで行なって頂きました。また患者さんのポジションそして術者とマイクロスコープのポジショニングを重要視してご指導させて頂きました。土曜日のセミナー終了後は懇親会でいろいろと受講された先生方とお話が出来、充実した2日間でした。

 石井歯内療法研修会2015年10月31日、11月1日2015.11.6
2015年10月31日(土)、11月1日(日)の2日間で石井歯内療法研修会がお茶の水駅から徒歩5分の中央大学駿河台記念講堂6階にてエンドセミナーが行われました。初日は石井先生から根管治療のコンセプトから根管形成の講義と田中先生から根管洗浄から根管貼薬の講義が行われ、最後に根管充填のお話が有りました。2日目には石井先生から根管充填の昨日の残りの講義が有り、そして尾上先生から根管治療後の修復処置に着いてそして私から再根管治療の実践についての講義をさせて頂きました。〆は石井先生からMTAセメンと外科的歯内療法の講義が有りました。年々お若い先生方のご参加が増えエンドブームの力強さを感じました。

 泉大津市歯科医師会講演2015.10.29
2015年10月28日(水)の午後8時より午後9時30分まで泉大津市歯科医師会のご依頼で講演をさせて頂きました。会場は泉大津駅より徒歩5分のテクスピア大阪3Fで約50名の会員の先生方に来て頂きました。演題は”難治性の感染根管処置への対応”でして日々の臨床で遭遇する難治性の根管処置に的を絞ってお話を致しました。今回も高校での同級生である青木先生にご協力を頂き盛況にて講演を無事に行うことができました。また会長の村田先生には大変お世話になり感謝しております。講演終了後は会長はじめ役員の先生方と懇親会でエンドの話をいろいろとさせて頂きました。

 藤本研修会第17期エンドコース2015年10月2015.10.28
2015年10月24日(土)、25日(日)の2日間で藤本研修会エンドコース第17期10月の4回目の講義が有りました。講義と申しましても今回も抜去歯牙を用いての実習です。土曜日と日曜日の両日に実習テストが有り皆さん緊張されいていました。前回は前歯や小臼歯が中心でしたが、この回は大臼歯を中心に実習をして頂き、それに基づいてテストを行ないました。かなり長時間実習をするので大変身に付き、臨床にこれらのエッセンスを生かすことができます。次回は外科的歯内療法や外傷に関する講義になります。

 (株)コサカエンドセミナー20152015.10.23
2015年10月22日(木)午後7時から午後9時まで(株)コサカ本社にてエンドセミナーを行いました。平日にも関わらず60名のご参加を頂き大変驚きました。演題は”今求められる歯内療法の実践”とさせて頂き、日々の臨床へのヒントになればと考え講演致しました。また、講演後には多くの先生方から数多くの質問も頂き充実した2時間でした。今回も社長をはじめ専務、相談役、営業の多くの方にも聞いて頂けて光栄でした。講演後は専務のご好意で、練馬区では超有名なお鮨屋さんで旨い魚と美酒を頂きました。本セミナーが盛況であったのは来て頂きました先生方そして御準備をして頂いた(株)コサカさんの皆さんのおかげだと感謝しております。本当に有り難うございました。

 ペントロンエンドセミナー大阪ハンズオン2015.10.19
2015年10月17日(土)、18日(日)の2日間でペントロンエンドセミナーのハンズオンを行いました。バイオレイスを用いた根管形成からスーパーエンドアルファとベータを使用する垂直加圧根管充填CWCT ( Contineous Wave Condesation Technique )を行って頂く実習コースです。バイオレイスを取り扱っています(株)白水貿易さんにはいつも御協力頂き感謝しております。この2日間では抜去歯牙を用いての実習が中心ですが、麻酔のデモやラバーダム防湿の実演も行います。初日の土曜日の夕刻からは受講生の皆さんと懇親会をさせて頂きエンド談義で盛り上がりました。

 東京歯科大学保存学教室講演2015.10.19
2015年10月7日(水)の午後6時より午後9時まで、水道橋の東京歯科大学保存学教室にて大学院生ならびに医局員の先生方に外科的歯内療法の講演をさせて頂きました。特に、マイクロスコープを用いたマイクロサージェリーを中心にお話をさせて頂きました。歯根端切除術と意図的再植を動画を交えて解説致しました。歯根端切除術では患者さんのポジションと術者のポジションが重要で、その部分はかなり時間を割いて説明させて頂きました。今後医局の中でマイクロサージュリーが広く浸透することを期待しております。当日は山村先生にはかなりご尽力頂き恐縮致しました。また主任教授の古澤先生そして村松先生に感謝を申し上げます。

 ペンエンド第7期10月2015.10.6
2015年10月3日(土)、4日(日)の2日間でペンエンド第7期10月の実習が行われました。初日土曜日の午前中は4名にケープレをして頂き講師から症例に対する質問やアドバイスを受けます。その後抜去歯牙による機械的根管拡大形成〜CWCTによる根管充填を行って頂きました。2日目の日曜日も同じように午前中はケープレそして午後から実習です。今回は土曜日の午後にプレテストを行い受講生の進捗状況を確認しました。そして課題であった抜去歯牙の堤出も終了しました。また懇親会では、最初に石井先生の御出版を記念して乾杯を皆さんで行い、いつものようにエンド談義で盛り上がりました。

 (株)白水貿易主宰”歯内療法の成功への鍵”セミナー2015.9.29
2015年9月27日(日)東京都千代田区神田のベルサール神田にて(株)白水貿易主宰のエンドセミナーが行われました。今回はフランスからDr B Khayatと東京都開業の石井宏先生、そして私、牛窪の3人でトリプルセミナーをさせて頂きました。午前の始まりは石井先生から”Compromised Toothに関する治療意思決定の考え方”、そして私からは”第一大臼歯のクリニカルマネージメント”そしてDr Khayatからは“正確な診断とメカニカルインストゥルメンテーションの使用”に関する講義がありました。前日の土曜日にはDr Khayatのハンズオンコースもあり充実した2日間であったと感じました。また土曜日にはDr Khayatと石井先生、そして私と白水貿易の関係者の方々と一緒に美味しい日本食を頂き大変感謝しております。いつもお世話頂いております(株)白水貿易の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。

 ペンエンド第7期9月2015.9.17
2015年9月12日(土)、13日(日)の2日間でペンエンド第7期9月のセミナーが行われました。今回のトピックは“成功と失敗”そして“根管解剖形態”についてお二人の先生から1時間のプレゼンを行って頂きました。また、診断学と生活歯髄保存療法に関するリタラチャーレビューを8人の先生に2日間を通して解説して頂きました。まだ東京での座学が始まって2回目ですが、7期の先生は今まで以上に準備が素晴らしく充実した内容でした。そして恒例の懇親会ではエンド談義が盛り上がり、数名の先生は午前5時まで宴を楽しんでいたそうです。今月は前日の11日に東京に入りまして、石井先生と美味しいお食事を頂きました。写真はバーで頂いた山崎の25年です。

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