ペンエンド第8期2016.5.28
2016年5月21日(土)、22日(日)の2日間でペンエンド第8期が東京でスタートしました。今期は久しぶりに全員が男性の先生で体育会系の部活のようです。初日の土曜日は梅田先生から全体の流れを説明して頂き、神戸先生から診査診断と歯髄保存療法に関して、石井先生からコンセプト〜根管形成について講義がありました。翌日の日曜日には田中先生から根管洗浄と根管貼薬について梅田先生から根管充填に関して、尾上先生から根管治療後の修復処置に関して、そして私の方からは再根管治療の意思決定と実践に関して講義をさせて頂きました。また土曜日の講義の後に東京ドームホテルにて第7期の卒業式が行われました。30名近くのOBも集まり盛大に行われました。また恒例の余興もあり和気あいあいと楽しく美酒を頂きました。

 ペントロンジャパンエンドセミナー 外科的歯内療法ハンズオンコース 2016.5.20
2016年5月15日(日)大阪市浪速区幸町のU’zデンタルクリニック実習室にてペントロンジャパンエンドセミナーの外科のハンズオンが行われました。今年の4月の講演の後の実習でした。お一人に一台のマイクロスコープを使用して頂きマイクロサージェリーの実習を特注模型を用いて行いました。上顎前歯と小臼歯、そして大臼歯での歯根端切除術の実践でした。また使用させて頂いた逆根管充填材はペントロンジャパンが取り扱っている、MTAセメントそして茂久田商会が取り扱っているS-EBAセメントの2種類を使用し、練和感や操作性を体験して頂きました。次回からは意図的再植の実習も行う予定です。また今回も京都市開業の神戸先生と宝塚市開業の山本先生にお手伝い頂き本当に感謝しております。

 ペントロンジャパン外科的歯内療法セミナー2016.4.18
先ずは2016年4月16日に発生しました熊本地震で被災された方々にお見舞い申し上げますと共に、お亡くなりになられた方々には心からお悔やみ申し上げます。私はAAEから帰国後の2016年4月17日(日)午前10時から新大阪はマルビル別館にてペントロンジャパン外科的歯内療法セミナーを行いました。根管治療に関する復習から外科的歯内療法のお話をさせて頂きました。歯根端切除術と意図的再植術が今回のメインです。多くの先生は歯内療法外科に躊躇しがちですが、その部分を導入し易いように講義を致しました。つまり現代の歯内療法外科の成功率からポジショニングそして術式を解説致しました。来月には外科的歯内療法の実習も行います。どうぞよろしくお願い致します。

 GCマイクロエンドセミナー2016.4.4
2016年4月2日(土)、3日(日)の2日間で東京GC本社7Fでマイクロエンドセミナーを行ないました。”始めようマイクロエンド”との演題で実習コースを行ないました。マイクロエンドに必要なコンセプト、器材をご紹介させて頂きマイクロスコープを使用した根管形成から根管充填を皆さんに実習して頂きました。根管形成はニッケルチタンファイルのNexを用いたフルレングス形成を、そしてジェネシスパックとフィルを用いたCWCTによる垂直根管充填を実践して頂きました。日曜日には大阪市開業の南清和先生が同じGCビルの5Fで講演をされておられ、開始前に7Fまで表敬訪問に来て頂き大変恐縮致しました。今回のセミナーは(株)コサカさんの協賛によるもので社長、専務、常務そして多くの営業の方々には大変お世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。

 白水貿易エンドペリオハンズオン2016.3.31
2016年3月26日(土)、27日(日)の2日間で(株)白水貿易の新大阪本社6Fにて衛生士さんと歯科医師のペアによるハンズオンコースを行いました。昨年の12月に”スタッフと共に考えるエンドペリオの実践”の講演会に則した実習コースです。私からは根管形成から根管充填までをご指導させて頂きました。特に根管充填ではCWCTで行う為に、アシスタントワークはかなり重要ですのでその点を相互実習させて頂きました。また、ペリオの実習は大月先生から顎模型とブタ下顎を用いてFOPやエムドゲイン療法そしてバイオオスを用いた再生療法を行って頂きました。

 石井歯内療法研修会3月2016.3.22
2016年3月20日(日)、21日(月)の2日間で石井歯内療法研修会が東京駅近くのTKPで行われました。初日は午前10時から主宰の石井先生から根管治療のコンセプトから根管形成のお話があり、午後からは田中先生から根管洗浄と根管貼薬に関して講義がありました。翌日は石井先生から根管充填と根管治療歯の歯冠修復に関するパート1をお話して頂きました。その後、尾上先生から根管治療後の歯冠修復とポストに関してお話がありました。午後からは、私から再根管治療の実践に関してお話しさせて頂きました。そして最後に石井先生から外科的歯内療法に関して講義がありました。大変ハードな2日間だったと思いますが皆さん真剣に聴講されてました。

 ペンエンド第7期3月2016.3.22
2016年3月12日(土)、13日(日)の2日間でペンエンド第7期の日本での最終セミナーが東京で行われました。今回は7期性の最終プレゼンと5ケースの症例発表で1年間の集大成でした。今までのトピックとは異なり新たなテーマで皆さんにプレゼンして頂きました。もちろん今までと同様に、初日の土曜日の夕方からは懇親会がありました。日曜日に発表の先生は落ち着いてお酒を飲めなかったかもしれませんが、何故か皆さん楽しそうでした。次期8期の先生方もご参加いただき盛況に終了しました。来月はサンフランシスコでのAAEに参加し、その後はフィラデルフィアに移動しペン大の外科実習およびキム先生からの口頭試問を受けます。どうぞ最後まで頑張ってください。

 第9回AE2016.3.10
2016年3月5日(土)、6日(日)の2日間で第9回AEが京都市内ホテルカンラで行われました。ペンエンドスタディークラブインジャパンでは1年間のプログラム終了後も継続してこのような勉強会を行っております。基本的にはスタディークラブ内での認定医を取得する為に、卒業後の先生が受けております。今回は新規に申請される先生と更新の先生が各2名ずついらっしゃって1時間のプレゼントと臨床症例を提示して頂き、評価を受けて頂きます。4名全ての先生のプレゼン及び症例は年々その達成度が高く毎回驚いております。今回も同様土曜日の終了後には懇親会があり40名近くのOBがエンド談義で盛り上がってました。

 神戸市北区歯科医師会講演&G21博多講演2016.3.3
2016年2月27日(土)午後4時から6時まで兵庫県歯科医師会館において、神戸市北区歯科医師会の学術総会にて講演をさせて頂きました。大学の同級生である小亀先生からの依頼で根管治療のセミナーを致しました。会員の先生方からの質問にお答えする形式の内容でスライドを組みました。タイトルは”いまさら聞けない根管治療のHow-To”でした。当日は多くの先生方に聞いて頂き大変感謝しております。また、セミナー終了後の懇親会でも多くの質問を頂きました。翌日は(株)ヨシダさん主催のG21での講演をさせて頂きました。基本的な根管形成から根管充填に関する内容をダイジェスト形成でお話し致しました。こちらも多くの先生に御参加頂き光栄でした。(写真は学生時代の私と小亀先生と谷先生です)

 藤本研修会エンドコース第17期2016年2月2016.2.25
2016年2月20日(土)、21日(日)の2日間で藤本研修会エンドコース第17期2月のセミナーが行われました。今回は受講生の症例発表で1年間(全6回の)の集大成です。2日間で24名の先生に発表して頂きますが、お一人約20分間と結構な時間ですので皆さん真剣に発表されていました。初日の土曜日には修了式がホテルニューグランドで行われ、主宰の藤本順平先生もお越しになりました。お久しぶりにお会いしましたが、お元気そうで多くの受講生の先生方と歯科治療に関して議論されておられました。

 ペンエンド第7期2月 ペンエンド第7期2月2016.2.18
2016年2月13日(土)、14日(日)の2日間でペンエンド第7期2月のセミナーが行われました。今回で大阪のセミナーは最後となりましたが、その集大成で筆記試験、実技テスト、口頭試問があり、これらに全てパスしないと卒業が出来ません。皆さん真剣に取り組んでおられ、声をかけることも出来ませんでした。しかし土曜日の懇親会では皆さん楽しくされていましたので、ホッとしました。次回の3月は日本での最後のセミナーとなります。卒業プレゼンまで後少しです、皆さん頑張って下さい!

 ペントロンジャパン九州講演会2016.2.10
2016年2月7日(日)、八重洲博多ビル3階にて”近年における歯内療法の潮流”との演題で東京都開業の尾上先生と一緒に講演させて頂きました。尾上先生からは根管形成から根管洗浄そして根管貼薬の講義を午前中に行なって頂き、その後私が根管充填に関して講義を致しました。午後からは尾上先生から再根管治療の意思決定をお話し頂き、その後に私から非外科的再根管治療の実践を、最後には外科的再根管治療に関して講義をさせて頂きました。前日には大分から博多に移動した後で広島県開業の中村先生と久留米市開業の広瀬先生、そしてペントロンジャパン大久保さんたちとテールスープでのしゃぶしゃぶ料理を頂きました。またその後は北九州市開業の白石先生と合流し午前3時まで歯科談義をさせて頂きました。当日の講演も聞いて頂き本当に有り難うございました。

 大分県歯科医師会学術講演会2016.2.10
2016年2月6日(土)大分県歯科医師会館にて講演を行いました。”大臼歯におけるエンドのクリニカルマネージメント”との演題で約1時間20分講義をさせて頂きました。午後からの講演でしたが、この日にはジアズエンドコースで講師をされている渥美先生も講演されました。支台歯築造に関する接着にフォーカスされた講演でした。前日の金曜日には懇親会をして頂き、ふぐ料理を堪能致しました。この企画は大阪のジアズで講師をされている小野先生からご依頼があり、講演会当日もいろいろとお世話頂き本当に感謝しております、有り難うございました。また大分県歯科医師会の理事の先生方にも心から御礼申し上げます。本当に多くの先生方に参加頂き光栄でした。

 修練会学術講演会2016.2.4
2016年1月31日(日)愛知県名古屋市の今池ガスビルにて修練会学術講演会が行われ、根管治療に関して講演させて頂きました。主宰の中村健太郎先生そして私のペリオ治療のパートナーである大月先生の3人が各専門分野の観点から第一大臼歯を考察し明日からの臨床へのエッセンスを提起しました。前日の土曜日には前夜祭で中村先生とスタッフの先生方とお食事もさせて頂きました。SEの方がPVで映画のような画像を作られ、拝見しましたが大変驚きました。私の演題は“第一大臼歯の歯内療法における根管解剖学的特徴を考察する”で、約1時間40分お話を致しました。次回この内容でクインテッセンス社でのディスカッションが予定されています。

 藤本研修会エンドコース第17期2016年1月2016.1.25
2016年1月23日(土)、24日(日)の2日間で藤本研修会エンドコース第17期2016年1月のセミナーが横浜市の藤本研修会セミナー室で行われインストラクターとして参加致しました。担当講師の石井先生から初日の土曜日は根管治療に関する偶発症やMTAセメントについて、翌日の日曜日には外科的歯内療法の歯根端切除術と意図的再植術、そして根未完成歯の根管治療のレクチャーがありました。土曜日のレクチャー終了後の午後6時から関内駅前の天ぷら屋さんで新年会がありました。週末に大寒波が襲来しましたが、セミナーは無事に終了出来ました。

 ペンエンド第7期2016年1月2016.1.19
2016年1月16日(土)17日(日)の2日間でペンエンド第7期1月のセミナーが行われました。両日とも午前中に課題論文のリタラチャーレビューがあり午後からトピックプレゼンがありました。今回のトピックは外傷と外科的歯内療法でした。リタラチャーレビューはエンドペリオ病変と根未完成歯の治療に関するものでして、前回の東京でのサマライズもこの時に行われました。後残すところ2回ですので皆さん頑張って下さい。次回2月は筆記テスト、実習テスト、口頭試問と盛りだくさんですが、今までの成果を発揮してもらえると確信しております。そして3月の最終プレゼンに向かってもう一息です。

 ペンエンド第8期面接2016.1.19
少し遅れましたが、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。2016年1月11日(月)にペンエンド第8期の面接が東京の八重洲で行われました。今回も多くのお申し込みが有り、その中から8名の先生が選抜されます。年々受講申し込みが増え、8期の面接には30名以上の方に来て頂きました。午前中に1年間のプログラム説明、次いで現在受講中の先生のお話、そしてOBの先生のお話を聞いて頂き、このプログラムをよりいっそう御理解して頂きました。一般的なセミナーでの受け身スタイルではなく、受講者参加型のスタイルであることの重要性と特徴を分かって頂けなければ1年間のプログラムを有意義なものにして頂けませんので、この点に関して我々は十分に説明をさせて頂いております。面接は午後から始まり夕方まで行われました。

 ペンエンド第7期12月2015.12.25
2015年12月19日(土)、20日(日)の2日間でペンエンド第7期12月のセミナーが行われました。今回は外科実習がメインでした。両日とも午前中はケースディスカッションがみっちり行われ、午後から実習を行います。初日の土曜日の午後からは東京都渋谷区御開業で特別講師をして頂いている井澤先生から外科に関する講義が有りました。その後、先生を囲んで懇親会が行われ7期の先生方は井澤先生といろいろとエンドに関する質問をされていました。1次会が終了して3次会ではプロゴルファーの池田勇太さんとご一緒させて頂きました。

 スタッフと共に考えるエンド〮ペリオの実践2015.12.18
2015年12月13日(日)、新大阪のマルビル別館で(株)白水貿易主催の”スタッフと共に考えるエンドペリオの実践”というテーマでの講演を行いました。大阪市中之島で開業している大月先生と二人でエンドとペリオを分担し、歯科医師と歯科衛生士がどのように協力しながら診療を行うのかを1日掛けてお話しさせて頂きました。私が最もお伝えしたかったのは、歯科衛生士の皆さんに日本における歯内療法の現状を理解して頂き、抜髄根管を感染根管にさせない為にもチームでエンドにも関わってほしいと言う点です。ペリオとカリエスだけでなくエンドにも歯科衛生士さんの協力が必要不可欠です。これを機に是非、エンド治療にも参加して頂ければ幸いです。

 鳥取県歯科医師会講演2015.12.10
2015年12月6日(日)鳥取県歯科医師会で学術講演をさせて頂きました。”臨床医に必要な大臼歯根管治療のエッセンス”との演題でお話を致しました。前日から鳥取に入りまして県歯科医師会の会長、そして副会長、専務、常務、学術担当理事の先生方とご一緒にホテルニューオータニ鳥取でお食事を頂き、2次会そして3次会までお世話になり本当に感謝しております。この場をかりまして御礼申し上げます。また、理事の先生方から多くのユニークな情報も頂き有意義な懇親会でした。その勢いで日曜日も頑張って講演させて頂きました。本当に有り難うございました。

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